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『倫理学研究』 vol.14(2024年9月)

「『全体性と無限』における「多元性」の概念:問題の所在」木元麻里

「主観的普遍妥当性と共通感覚」宮内寿子

高等学校における情報通信技術に関する教育の現状――「倫理」及び「情報Ⅰ」の教科書をてがかりとして――」森上優子

『倫理学研究』 vol.13(2023年9月)

「新科目「公共」とフランス「道徳・公民教育」における価値教育について――日仏学習指導要領の比較分析に向けた予備的検討――」木元麻里

「被造物から創造主へ――ショーペンハウアーとの比較において現れるニーチェの世界解釈の変遷――」本郷朝香

「高等学校における生命倫理教育の現状――生命のはじまりに関する倫理の教科書記述をてがかりとして――」森上優子

『倫理学研究』 vol.12(2022年9月)

【特別寄稿】

「科学技術の時代における哲学の役割についての一考察――ヤスパース哲学の「理性」と「コミュニケーション」を参考に――」羽入佐和子

       

「ケアリングの客観性」宮内寿子
 

「高等学校の教科書にみる高齢者に関する記述の現状」森上優子

『倫理学研究』 vol.11(2021年9月)

「佐々木月樵における教育の目標」鈴木朋子

 

「「人間の尊厳と自立」の根拠」宮内寿子

 

高齢者理解に関する教育の現状――中学校特別の教科道徳の教科書にみる高齢者に関する記述をてがかりとして――」森上優子 

『倫理学研究』 vol.10(2020年9月)

「バトラーのジェンダー論における実体批判と、そこでのニーチェの位置づけ還相回向の方便としての意義」本郷朝香

 

「介護におけるレクリエーションの力」宮内寿子

 

中等教育における生命倫理教育の現状――教科書の記述をてがかりとした中学校「道徳」から高等学校「倫理」への接続――」森上優子 

アダム・スミスの共感概念――その心理的側面からの展望と人間社会の倫理との交錯点――」吉田杉子 

『倫理学研究』 vol.9(2019年9月)

還相回向の方便としての意義」小濵聖子

 

「フランス中等教育における哲学の評価法及び教科書に関する予備的考察 ――フランスと日本の中等教育における哲学(倫理)の位置づけ・

評価の比較分析に向けて――」木元麻里

 

「佐々木月樵の修養論」鈴木朋子 

「ニーチェの遠近法における「見ること」と「見られること」」本郷朝香 

 

「高等学校における生命倫理教育 ――教科書における遺伝子、ゲノムに関する記述をてがかりとして――」森上優子 

「シャフツベリの「一者」(One)についての一考察 ――「自然」という概念に注目して――」吉田杉子 

『倫理学研究』 vol.8(2017年4月)

「明治期の雑誌メディアと社会教育――増田義一と実業之日本社――」森上優子

「アダム・スミスの道徳原理――「公平なスペクテイター」の実質的意義についての考察――」吉田杉子

「ニーチェ『悲劇の誕生』の形而上学に関する一考察――二元論的解釈を検討する――」飯田明日美

 

「表出主義と構成的真理」小林知恵

 

「ケア責任の引き受け方――ローカル・レジスタンスというスタンス――」宮内寿子

『倫理学研究』 vol.7(2015年6月)

「J.S.ミ ルにおける幸福の要素としての個性と感情」佐野梓

「メタ倫理学の現在と今後の展望」吉原雅子
 

「インフォームド・コンセントにおける独立決定モデル批判 」三羽恵梨子

「共感とコミットメント ――ケアにおける連帯の可能性――宮内寿子

「「リプロダクティ ブ・ヘルス/ライツ 」 Part2:人間関係編」 佐藤安代・五條しおり

『倫理学研究』 vol.6(2014年2月)

「明治中期の護法思想――東京大学印度学講師・吉谷覚寿の場合――」鈴木朋子

「自由とリバタリアン・パターナリズム」李娜熙

「「和食」という「文化遺産」」河上睦子

 

「「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」からみた生殖補助医療の現状 Part1:治療編」五條しおり・佐藤安代

 

「「家庭」に囲い込まれる子育て」宮内寿子

『倫理学研究』 vol.5

「ケア責任」宮内寿子

「ニーチェの歴史的人間観――ライプニッツとの比較を通して見えてくる、理性による脱神話化」本郷朝香

「リベラル優生学と他者危害の原則」近藤弘美

 

「(論考)ポスト産業社会の人間関係――自我同一性確立の問題をめぐって――」五條しおり・佐藤安代

 

「日本の生殖補助医療に関するガイドラインの比較」佐藤安代・五條しおり

 

『倫理学研究』 vol.4(2010年6月)

「カントの自由論――自由と倫理の連関をめぐる考察――」遠藤千晶

 

「キェルケゴールの「新生」について――宗教的回心から何を得るか――」源宣子

「ニーチェの「歴史」概念」本郷朝香

 

「ジェンダー論の視点から見た戦後ラブソングの変遷 Part1」五條しおり・武田真由子

「ケアの倫理とレヴィナス――「正義」の問いに関する予備的考察――」木元麻里

「ケアの倫理への「主観主義」批判」宮内寿子

「中世浄土教と女人」松下みどり

「『崎門文献録』――解題と内容の紹介――」大久保紀子

『倫理学研究』 vol.3

「河井道の信仰と理想」森上優子
 

大順堂雑稿 ―』(一葉から二十三葉)試読」大久保紀子

「高等情報倫理教育の視点 ――インターネット世代の倫理観確立の意義――」吉田杉子 

「設計思想とリスク評価 ――倫理問題への示唆をめぐって―― 」宮内寿子

「脳死移植慎重派の見解Part 3:

  滑りやすい坂道のどこで歯止めをかけるのか ? ――人体 (部分)の モノ化・商品化をめぐって――」五條しおり

『倫理学研究』 vol.2(2003年3月)

「中世禅僧に見る女性観――抜隊得勝の場合――」松下みどり

「キルケゴールにおける「反復」の位置付け――考察のための覚書――」源宣子

「レヴィナスにおける主体の問題」木元麻里

 

「自己決定権と愚行権」宮内寿子

 

「「脳死・臓器移植」慎重論Part2:「脳死=人の死」に対する科学者たちからの反論」五條しおり

『倫理学研究』 vol.1(2002年3月)

「〈女性の戯れ〉と仏教」松下みどり

「倫理的判断の普遍化について――考察のための覚え書き――」羽入佐和子

「プラグマティズムについて」難波貴美子

「死の自己決定権と援助義務」宮内寿子

「脳死・臓器移植を検証する――医療不信は取り除かれたのか?」五條しおり

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